リーグ戦王者相手に善戦するも終盤に引き離されダブルヘッダー連敗！

ダブルヘッダー次戦のお相手は、城東リーグ王者『King☆Jonny』さん。

今後プレーオフを勝ち上がって優勝を目指すにしても、絶対に避けては通れない相手だけに、ここはしっかりと成長したチーム力でどれだけ戦えるのか試しておきたい一戦だ。

試合結果

×赤池泰誠(1敗)

打順

1：田村
2：石井
3：中山
4：篠崎
5：鳥井
6：須田
7：富永
8：安達
9：赤池
10：西谷→池田
11：原田（2巡目のみ）

ある程度リーグ戦を想定しての起用。
先発は入部候補生の赤池くんを抜擢した。

試合経過

1回表
注目の赤池投手がいきなり好投を見せる！
ノビのあるストレートとスライダーでKing☆Jonnyさん打線から2奪三振とるなど三者凡退に抑える。

2回表
強力打線を相手にこの回も三者凡退に抑える。

2回裏
赤池くんの好投に応えたい打線は、須田がマジック内野安打で出塁するも、トミーがエンドランでバットを止めてしまい盗塁死。

その後トミーのヒット、安達の四球、赤池くんの内野安打で満塁のチャンス作るも無得点。

3回表
先頭バッターに許した初ヒットがスリーベースヒットとなると、ノーアウト3塁からエンドランの空振りをキャッチャー篠崎がストップ＆冷静なタッチプレーでピンチを救う！

しかし、その後四球で出したランナーに盗塁されると、1アウト3塁から見事な叩きを喰らい先制されてしまう。

3回裏
反撃したいジャガーズは、石井が四球で出塁すると、中山がレフトへ超特大スリーベースヒットを放ち同点とする！

さらに、1アウト3塁から篠崎が見事にエンドランを決め、すぐさま逆転に成功する！

4回表
逆転した直後、1試合目に続きここでもミスから失点してしまう。

先頭バッターの大きく上がったフライをライト将吾が落球！

すると、ノーアウト2塁からライト前ヒットを打たれ同点とされてしまう。

これで赤池くんがリズムを崩してしまったのか。連打を浴びるなどこの回3失点。

5回表
須田へリリーフ。
先頭を四球、さらにスリーベースヒットなどで2失点するも、最後は6-4-3の華麗なダブルプレーに打ち取る。

5回裏
意気消沈のジャガーズは、1試合目のような粘りもなく4回と5回は三者凡退。

ゲームセットでダブルヘッダー2連敗となってしまった。

※時間規定により5回終了

今日のファインプレー

鳥井
ショートフライのランニングキャッチ。さらに最後は華麗なゲッツーを決めた。

篠崎
3回のピンチを防ぐ見事なタッチプレー！

総括

序盤まではすごく良かった。King☆Jonnyさん相手に長打で同点、エンドランで逆転に成功するなど、ジャガーズの野球で大いに善戦できていた。

しかし、1試合目に続き、この試合も守備のミスから失点。それがもろに勝敗に直結した。
ひとつのミスからリズムを崩したのはピッチャーだけでなく、チーム全体に影響したと思う。

チャンスを活かしてレギュラー争いのアピールをして欲しいメンバーにこのようなミスが出てしまうと、どうしても公式戦で使いづらくなってしまうし、監督だけでなくチームみんなの信頼をも落としかねない。

レギュラー争いはチームの活性化を生むし、野球の楽しさも倍増させてくれます。
練習試合を練習試合とするのではなく、一戦一戦みんなが勝負する気持ちを持ってプレーして欲しい。

この悔しさを忘れずに今後も取り組んでいこう。

トピックス

☆出場チャンスを活かして欲しい！
練習試合で全員出しているのも、ダブルヘッダーを組んでいるのもお情けではありません。全メンバーになるべく平等にレギュラー争いできるチャンスを与えるためという意味も含んでいます。
公式戦に出場できず悔しい思いをしたメンバーにこそ、このチャンスを活かしい欲しいです。
それがレギュラー争いの活性化になり、みんなが努力することでチーム力アップにも大きく繋がります。

☆出場するからには責任を持ってプレーする
練習試合も公式戦も一緒です。
出場しているからには、出場できないメンバーの想いも背負って責任持ってプレーして勝利を目指しましょう。

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8/29（日）練習試合
対　Slave様
9-13 ×

対　king☆jonny様
2-6 ×

リリーフ炎上や守備人のミスが目立ち連敗でした。チーム連勝記録は7でストップ。 pic.twitter.com/XqgQzivpZ0

— ジャガーズ (@jaguars_i) August 29, 2021