先週のDBチャンレジカップを制し、7連勝と波に乗るジャガーズ!
公式戦がしばらく先になってしまったとはいえ、引き続きチーム力のアップを目指す。そして、連勝記録をさらに伸ばすべく勝利にもこだわりたい今回は江戸川河川敷にてダブルヘッダー開催。
一戦目お相手は江東区一部の『Slave』さん。
初回から壮絶な打ち合いが始まる!!
しかし、ゲーム終盤に大きな落とし穴が・・。
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 合計 | |
Slave | 4 | 0 | 0 | 4 | 5 | 13 |
---|---|---|---|---|---|---|
ジャガーズ | 3 | 0 | 1 | 0 | 5 | 9 |
×齋藤剛(2勝2敗)
打順
1:安達→沼澤
2:河村
3:中山→斉藤
4:篠崎→田村
5:鳥井→石井
6:原田
7:富永→野村
8:岩佐→赤池
9:西谷
10:池田→須田
先週公式戦に出場できなかったメンバーを中心に編成。
先発は肘の怪我から復帰した河村が調整登板。リリーフには一部クラスを相手に結果を残したい斉藤を指名した。
試合経過
1回表
初回からゲームは大きく動く。
1アウトから四球をきかっけにSlaveさんの強力打線が河村を襲う!
さらにショートのタイムリーエラーなども重なり4失点。
先頭バッターの大飛球、そして左中間への微妙なフライをスライディングキャッチ!ナイスプレー!
1回裏
ビハインドを受けても全く屈しないジャガーズ打線は、先頭の安達が出塁すると、河村のヒットなどで1アウト満塁とする。
このチャンスに鳥井が四球を選び1点を返すと、さらに原田のエンドランが相手の送球ミスを誘い追加点。
今回は相手のミスによる完全なる結果オーライ。
続くトミーがタイムリーヒットを放ち、この回3得点。
3回表
2回以降、調子を取り戻した河村はこの回も三者凡退に抑えマウンドを降りる。
3回裏
河村の好投に応えたいジャガーズ打線は、1アウトから中山が弾丸ツーベースヒットを放つと、2アウト2塁から鳥井が同点ライト前ヒット!見事5番起用に応える!
これぞクリーンナップのナイスバッティング!この試合2打点!
4回表
斉藤くんへリリーフ。
先頭バッターにツーベースヒットを与え、送りバントで1アウト3塁。
ここまでは全然良かった。打たれてしまったのも何ら問題はない。
しかし、ここで一気に試合が壊れてしまった。
1アウト3塁でピッチャーゴロ。最高の形で打ち取ったかと思った瞬間、斉藤くんが一塁へ悪送球!!
3塁ランナーが返り逆転されてしまう。
ここで自ら調子を崩してしまった斉藤くんは、さらに3連打を浴び、この回3失点。
5回表
ようやく4回を抑えたにも関わらず、この回も内野のエラーから相手に叩き込まれてしまう。
1アウト2塁からショートゴロを石井が悪送球。さらにその後2本のホームランを浴びるなど5失点。
試合終盤に9失点を喫した。
5回裏
あまりの大差に絶望的な状況だが、最後まで諦めないジャガーズ。そして得意の”最終回のジャガーズ打線”がここでも火を吹く!
1アウトから沼澤がスリーベースヒットでチームに勢いを与えると、河村、田村がヒットで繋ぐ!
さらに石井の叩いた打球が相手のエラーを誘い追加点。
さらにさらに!原田、ノムさんの連打で一挙5得点!!
しかし、9点差はあまりにも厳しかった。奇跡の大逆転とはならず、時間の問題もありゲームセット。
ジャガーズの連勝記録はここで途絶えてしまった。
※時間規定により5回終了
今日のファインプレー
中山
初回に2つのセンターフライをナイスキャッチ!ピンチを救った!
総括
初回にすぐさま1点差にした攻撃、最終回に仕掛けた猛攻。これは本当に素晴らしかった。
ひとりひとりに「絶対に出塁してやる。」「絶対に後ろに繋いでやる。」という気持ちが伝わったし、チャンスの場面でもしっかりと結果を残してくれました。
チームとしての打撃の調子、得点のとり方はこれまで通り良かったと思います。
問題はディフェンス。
これまで得点力不足でも勝利に導いていた守備が最近非常に良くない。
この試合も4回と5回の2つのミスが大量失点に繋がり、ゲームを決められてしまった。
草野球でのミスは仕方ないでは済まない結果。
いずれも送球エラー。しかも決して難しい体制でも、ギリギリのタイミングでもない。
練習試合だからミスしてもいい、負けてもいいなんてことはない。
攻撃では貪欲な姿勢が見られるのに、守備になるとどうも気が抜けている場面があると思う。
公式戦のような緊張感を持つのは難しいかもしれないけど、出場している以上は責任持ってプレーしなければならない。
今一度、普段のキャッチボールやノックで送球の練習。そして送球の大切さを実感して欲しいと思います。
トピックス
☆ショートバウンド送球はファーストに責任があるのか?
ショートバウンド送球は捕球できないファーストのせいという声もベンチで耳にするけど、本当にそれでいいのでしょうか?
プロ野球や高校野球ではそうなのかもしれないけど、草野球では色んなレベルのプレイヤーがいるし、少なくともジャガーズにおいてはファーストに責任を問うのはあまりにも厳しいと思います。
もちろんカイチのようにショートバウンドを捕ってくれる上手なプレイヤーもいるけど、やはり送球する側がしっかり送球することが大前提でしょう。
ショートバウンドは100%送球する側の責任という気持ちを持ってプレーして欲しいです。
☆エンドランのサイン見逃し
エンドランのサイン見逃し率が異常に高いです。サインの出し方に問題があれば言ってください。
8/29(日)練習試合
対 Slave様
9-13 ×対 king☆jonny様
2-6 ×リリーフ炎上や守備人のミスが目立ち連敗でした。チーム連勝記録は7でストップ。 pic.twitter.com/XqgQzivpZ0
— ジャガーズ (@jaguars_i) August 29, 2021