神宮決戦を終えた翌週となる今回はさっそくのダブルヘッダー。
1試合目のお相手は同じ市川市の『NAYON』さん。オープン大会でも数々の強豪を打ち倒しており、非常にレベルの高い選手が何名も在籍する注目のチーム。
速球派の好投手を相手にジャガーズ打線がどれだけ得点できるのかが鍵になりそうだ。
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 合計 | |
NAYON | 0 | 0 | 3 | 9 | 12 |
---|---|---|---|---|---|
ジャガーズ | 2 | 1 | 6 | 0 | 9 |
×須田弘樹(1敗)
打順
1:大藪4
2:河村6
3:中山8→西谷
4:田村5→鳥井
5:篠崎2→石井
6:沼澤7→織田
7:今井DH→原田
8:安達9→須田
9:岸1
10:富永3→浜田
新戦力の祐司をトップバッターに抜擢。そして昨年までトップバッターだった田村を4番に配置する打順をテスト。
これまでジャガーズで長年4番を張ってきたアニキを7番に置くことで打線の厚みが増した。
試合経過
1回表
先発は純平。
まっすぐだけで2三振を奪うなど上々の立ち上がり。
1回裏
1アウトから河村が四球で出塁すると、主砲中山にいきなり今季第1号となる2ランホームランが飛び出し2点を先制する。
開幕戦で見事な一撃!今季は何本出るのか楽しみです!
2回裏
3つの四死球で2アウト満塁のチャンスを作ると、祐司が快速を飛ばし内野安打を勝ち取り1点を追加する。
ノーアウト1.2塁での送りバントはお見事でした!
3回表
1アウト2塁から1番バッターにあわやホームランとなるタイムリーツーベースヒットを打たれ1点を返されると、2アウト2塁からファーストゴロの後逸から立て続けに送球ミスが重なりバッターランナーまでホームイン。まさかのワンプレーで同点となってしまう。
3回裏
同点とされた直後、相手のミスや2つの押し出しで3点を勝ち越すと、2アウト満塁から1番祐司が右中間を切り裂く走者一掃のタイムリーツーベースヒット!この回一挙6得点!
打率残せる!走れる!長打も打てる!
1番定着をメンバーに認めさせる素晴らしいヒット!ナイスバッティングでした!
4回表
セーフティリードを得たと思った矢先、思わぬ試合展開に。
リリーフの須田の制球が定まらずランナーを溜めてしまうと、2アウトから連続死球と上位打線に4連打を浴びまさかの9失点。
1イニングでひっくり返されてしまった。
相手バッターも緩急に上手く対応していたが、クセのある須田の良い部分が発揮されず。いろいろ試したこともあったと思うけど須田の投球スタイルに迷いがあったようには感じた。
4回裏
互いに攻撃の時間が長く、このイニングで最終回。
ジャガーズは代打構成出るも無失点。
勝ち試合を落としてしまう結果となった。
今日のファインプレー
祐司
初回、二遊間への難しいゴロをさばくナイスプレー!
総括
好投手相手に中山のホームランと犠打絡みの得点。リリーフピッチャーからも下位打線で作ったチャンスを祐司が返す非常に良い攻撃でした。
この試合展開から負けたことに関しては非常に悔しいですが、投手陣はまだ調整段階だし仕方ない部分もあります。しかし須田はハマると大量得点になる登板が去年もいくつかあったので、立て直せる力は付けていこう。
そして3回表の守備陣のミスも二度と同じようなミスが起きないようチームで反省しましょう。
攻撃時間が長いのは良いことですが、守備時間があれだけ長いと失点は増えるし、時間切れで反撃チャンスすら無くなります。控えメンバーの出場機会減にも繋がります。負の連鎖です。
2月のうちに課題をどんどん浮き彫りにして、公式戦でそれを活かせるようやっていきましょう。
トピックス
☆新打順でもジャガーズ野球は変わらず!
打順やメンバーが変わってもジャガーズの得点スタイルは変わりませんが、「足」を使えるようになったという意味では、攻撃の幅も広がりさらなるレベルアップが期待できます。
去年よりも得点力が上がらなければプロスタ出場は叶わないので、みんなでレベルアップしていこう!
2/6(日)こてはし公園
OP戦 対NAYON様
8-12 ×OP戦 対道化師様
7-2 ○投手陣は四死球が多くまだまだ仕上がり不足といったところ。
野手陣はしっかり得点でき、新戦力が攻守に大活躍、主砲にも一発が出るなど良い内容。
今年のジャガーズはレギュラー争いが熱い!! pic.twitter.com/DHE2A0Cpd5— ジャガーズ (@jaguars_i) February 6, 2022