最終回に先制されるも逆転勝利!好ゲームを制す!

最終回に先制されるも逆転勝利!好ゲームを制す!

ブラックバイキングス戦

今週は江戸川河川敷にて練習試合。お相手は松戸市1部の強豪『ブラックバイキングス』さん。以前から代表者さんと連絡と取り合い、雨天中止などもあってようやく対戦が実現した。

しかし、朝一でグラウンドに到着すると、グラウンド整備はされておらずゴミも散乱している有様。こんなにひどい状況ははじめてである。前の利用者の神経を疑う。

みんなでグラウンド整備を行い、気を取り直し。参加メンバー16人全員野球で勝利を目指す!!

試合結果

123456合計
ブラックバイキングス0000011
ジャガーズ0000022

○篠崎聖斗(2勝)

打順

1:田村5
2:織田6→4
3:中山8
4:今井DH→3
5:篠崎2→1
6:須田1→DH
7:沼澤9→西谷9
8:富永3→浜田2
9:安達7→斉藤7
10:池田4→鳥井6
11:岩佐(2順目のみ)

打撃好調の織田を2番に昇格。
篠崎は先週不調だったがそれは気にせずいつも通り5番に配置して一打に期待。
そして打撃でレギュラー獲りをアピールする沼澤をスタメンに抜擢!

試合経過

1回表
先発は須田。
ストライク先行で調子の良さそうな須田。三者凡退に抑える。

1回裏
1アウトから織田が四球で出塁するも、盗塁のときに牽制で挟まれタッチアウト。ジャガーズも初回は無得点。

2回表
2アウトからランナーを出すも須田が緩急で翻弄し三振にとる。

2回裏
連続四球でノーアウト1.2塁のチャンスを作る。
自主的にバントを試みた須田がフライを上げてしまうも、1アウト1.2塁から沼澤がレフト前へ痛烈なヒット!満塁とする。
しかし、続くトミーはショートゴロでホームホースアウト。安達は三振で得点奪えず。

沼澤
チーム初ヒット!ナイスバッティング!レギュラー奪取に向けて本当に良いアピールが続いてます!

3回表
ノーアウトから池田が内野安打で出塁するも盗塁死。
1アウトから田村がヒットで出塁するも後続凡退で無得点。
ランナーを出すもチャンス活かせず1点が遠い雰囲気。

4回表
敬遠も含め3四球で2アウト満塁のピンチを迎えるも、須田は粘りのピッチングで相手にも得点を与えない!
須田は4回ノーヒットピッチングでマウンドを降りた。

須田
予定より長く投げてくれてありがとう!
打線の援護がない中でもノーヒットに抑えるナイスピッチングでした!!

4回裏
ノーアウトでアニキが出塁するも、後続が進塁打すら打てず無得点。

5回表
篠崎へリリーフ。
先頭を死球で出塁させてしまうも、後続を打ち取り無失点に抑える。

6回表
ここまでお互い決定打が出ず0-0の試合展開。
しかし、最終回にゲームは大きく動く!!

先頭バッターがヒットで出塁し、送りバントの処理で内野陣にミスが出てしまいノーアウト1.3塁としてしまうと、続くバッターに犠牲フライを打たれ先制されてしまう。

篠崎
嫌な形でピンチを迎えたけど、よく最小失点に抑えてくれました。

6回裏
時間切れに最終回。後がないジャガーズは無得点の打線に「喝!」を入れるべく監督が打席へ向かう。

赤髪のシャンクスばりの覇王色の覇気で四球を勝ち取ると、1アウト1塁から織田がセンター前ヒットで1.2塁とする。

ここで迎えるはジャガーズ最強バッター中山!
だったが、渾身のフルスイングは空を切り三振。

後がないジャガーズ。
しかし、ジャガーズには抜群の勝負強さを誇る4番アニキが残っている。

崖っぷちの状況で幾度もチームを救ってきたアニキは、ここでもみんなの期待に応えるライト前ヒットで同点とする!!

アニキ
この状況で打ってくれるのがアニキ!ナイスバッティング!

さらに2アウト1.3塁逆転のチャンスで迎えるは篠崎。
自主練するなど努力を怠らないスーパールーキーが放った打球はレフト前ヒット!
土壇場から大逆転でチームを勝利に導いた!!

篠崎
努力が実った!自らに勝ちを付けるナイスバッティングでした!

今日のMVP

須田
勝敗はつかずも4回をノーヒットピッチング!相手打線を封じた!

篠崎
リリーフで勝利投手!打ってはチームを勝利に導く勝ち越しタイムリーヒット!

今井
チームの負けを救う同点タイムリー!

総括

1点が遠く最終回に先制されてしまう非常に嫌な展開でしたが、最後まで諦めず戦い逆転勝利に結びつけたことは素晴らしかったです!良いチーム状態で公式戦を迎えられそうです。

また、15人全員が試合に出て(※原田おじさん観戦)、全員で勝利を掴んだこともチームとして良かったと思います。

須田、篠崎ナイスピッチング。アニキ、篠崎ナイスバッティングでした。

ただし、この試合のテーマとして掲げていたノーアウト1塁の進塁打がこの試合全くできていませんでした。これは大反省でしょう。バントも一度も決まらず、ヒッティングでも内野フライや三振。これがしっかりと決まっていれば先制点取れてたかもしれないし、ジャガーズが主導権を握って試合を制すことができたかもしれない。

結果的に試合に勝てたのは良かったけど、勝ったから良かったでこの反省を振り返らないのはダメ。公式戦で同じ結果を招くわけにはいかないので、引き続き本番に向けて意識していきましょう。

トピックス

☆ランナーがいるときの進塁打
2回ノーアウト1.2塁でバントフライ
3回1アウト1塁で捕飛
4回ノーアウト1塁でバント失敗からの遊飛
6回ノーアウト1塁で三振
※1回と3回の盗塁死は采配ミスだったり、チャレンジした結果なので選手は気にせずでOK。

なんと全イニングで進塁打なし。課題を克服するどころか大きくしてしまいました。
先週は原田と池田がしっかり犠打を成功させたからこその勝利。
バントが苦手な人は自主練習が必要&バント以外の選択肢でチャンス拡大できるようにならなければ!

☆捕手ボークについて
今回盗塁のときに篠崎が外へ大きくはずしてランナーを刺した場面。
審判から捕手ボーク(キャッチャーボックスから両足出ていた)を指摘されましたが、野球規則を調べると捕手ボークは敬遠のときのみ適用されるよう。盗塁、エンドランはずしは適用されない。
しかし、100%正解とは限らないので今度審判に直接聞いて質問してみたいと思います。

5.02 守備位置
試合開始のとき、または試合中ボールインプレイとなるときは、捕手を除くすべての野手はフェア地域にいなければならない。
(a)捕手は、ホームプレートの直後に位置しなければならない。
故意の四球が企図された場合は、ボールが投手の手を離れるまで、捕手はその両足をキャッチャースボックス内に置いていなければならないが、その他の場合は、捕球またはプレイのためならいつでもその位置をはなれてもよい。

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