最終回に反撃するも序盤の失点が響き・・。リーグ戦は総合4位で決着!【城東リーグプレーオフ2ndステージ】

最終回に反撃するも序盤の失点が響き・・。リーグ戦は総合4位で決着!【城東リーグプレーオフ2ndステージ】

クラッチ戦

プレーオフ初戦を勝利したジャガーズはダブルヘッダーで城東リーグプレーオフ2ndステージに望む!

お相手は同じ市川市Aクラスであり長年のライバル『クラッチ』さん。リーグ戦もそうだったが、過去の対戦では明らかに負け越している強豪チーム。しかも今回はかなりメンバーも揃っている印象。

ここを勝てばいよいよ下剋上という感じだが、初戦の勢いでどこまで相手に対抗できるかが鍵になりそうだ。

しかし、初回からジャガーズは大きく躓いてしまう・・!!

試合結果

123456合計
ジャガーズ0000033
クラッチ30210×6

×河村優仁(1勝2敗2S)

※時間切れのため6回で終了。

打順

1:田村
2:石井
3:中山
4:金澤
5:河村
6:篠崎
7:織田
8:浜田
9:安達→須田

基本的には初戦と同じような布陣。
先発の河村を5番に下げ、石井を2番に昇格させた。
リリーフの須田はベンチスタートで準備。

試合経過

1回表
2アウトから中山が出塁するも無得点。

1回裏
先発は初戦で1イニング投げている河村を続投の形。
先頭バッターのファーストゴロが不運な形で内野安打になると、ジャガーズ守備陣の歯車が狂い出す。

続く2番のレフト前ヒットをヒデが後逸し先制点を与えると、3番の犠牲フライを安達が落球し追加点。

ヒデ&安達
レフトとライト逆が良かった?笑

ノーアウト1.2塁から河村がショートゴロを併殺打に打ち取るも、続くバッターの打球がファーストの後ろに落ち3点目。

織田&石井
苦しい場面で難しいゴロをよくアウト2つ取ってくれた!ナイスプレー!

初戦の勢いどころか、序盤で相手に大きくリードされてしまった。

3回裏
クラッチさんの強力打線が襲いかかり2点を追加されてしまう。

4回表
なんとか反撃したいジャガーズは1アウト満塁のチャンスを作るも後続から一本が出ず無得点。

4回裏~5回裏
須田へリリーフ。
1アウトからソロホームランを浴び1点を追加されるも、須田の緩急がバッチリ決まりこれ以上のチャンスは与えず。

このソロホームランはタイミング的に中継にミスが無ければ防げた可能性がある。

6回表
時間が迫る中、どうやらここが最終回。
プレーオフで6点差の完封負けはあまりにも不甲斐ない。

しかし、最終回ジャガーズ打線がようやく目を覚ます!!

心を燃やす中山が先頭バッターで初戦に続く特大弾で反撃開始!!

中山
ここで本当に打ってしまうのが今の中山!気持ちのコントロールも難しかったと思うけどアッパレの一言!!

ヒデが内野安打、さらに四球、相手のミスなどで1点を追加。

ここで相手ピッチャーが交代すると、ワインドアップの隙きを狙って3塁ランナー河村がホームスチール敢行!!

※このプレーについてはトピックスにて!

しかし、惜しくもタッチアウト。

その後満塁から田村が冷静に押し出しを選び1点を追加。

なんとか中山までまわしたいところだったが、一歩及ばず最後はライトフライでゲームセット。

最後までどうなるかわからない展開も序盤の失点が響き、ここで城東リーグ敗戦となった。

今日のファインプレー

織田&石井
見事な連携とフットワークでゲッツーに仕留めた!
織田はショート後方の難しいフライもキャッチしてみせた!

総括

本来であれば先制して相手にプレッシャーをかけたい試合でしたが、逆に大きなビハインドを背負ってしまった。
特にピッチャー河村が肘痛で本調子でない中、余計な負担をかけることになってしまったのは辛かった。2試合目にも関わらず立ち上がりフワフワした状態で守備陣にミスが出てしまったことが最後まで響いてしまった。

最終回の反撃は素晴らしかったけど、初回にしろ、ソロホームランの連携ミスにしろ、守備陣のミスが今回の敗因として挙げられるでしょう。

攻撃はチャンスも作れていたし、最後はクラッチさんもかなりプレッシャーあったはず。

城東リーグは終わってしまったけど、リーグ戦もプレーオフも非常に楽しい試合ばかりでした。奇跡的に勝利した試合も数試合あったし、あと一歩で勝てた試合もあった。

来季はジャガーズも追う立場であり、追われる立場にもなる。またこの舞台に戻ってこれるよう来季も頑張っていこう!!

トピックス

☆ホームスチールの場面
これは挙げておきたいプレーなので挙げましょう。
1アウト満塁で4点差。リリーフのワインドアップのピッチャーに対して河村がホームスチールを狙った場面。
これはホームスチールの目的によって意見は変わる気もする。
狙いが単なる1点狙いだとすると、アウトのリスクが大きいし、点差と状況を考えると相手を助ける行為になる可能性が高い。リスクを追ってまで1点取りに行く点差ではない。
しかし、ボーク狙いだとすると面白い発想だと思う。全ランナーが進塁できるし、ワインドアップで投げたいピッチャーをセットにすることができる。
河村なりの考えもあったと思うし、あくまでこれは監督が客観的に見た意見。あそこでスタートを切る勇気もすごいと思う。たぶん思いついてもスタート切れる選手はいないんじゃないかな。
今回は点差もあったし、一巡して中山までまわしたい気持ちもあったから人によっていろんな意見はあると思う。結果がボークだったらいよいよどうなってたかわからない。
決して河村のプレーが間違っていたわけではないので、みんなで振り返っても面白いかなというプレーでした!

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